秋に向う足元のお洒落
2000.8.6

夏、真っ盛り・・・とは言うものの、そろそろ暑さに疲れてきたこの時期、せめてファッションの気分だけは秋に向いたいという方も多いと思います。

お洒落感度の高い人が、シーズン始めにまず何を手に入れたいかというと、「靴」だという調査結果 があるそうです。特に今シーズンは、1920年代から1980年代までの様々なファッションが混沌と入り混じって、新しい流れを作りつつある、と言われています。ですから、靴を決めるということは、自分がその流れの中のどの部分を目指したいかを決めること、にもなってしまうんですね。

フランスを代表するシューズ・デザイナー、シャルル・カメールは、今年、彼のデザインテーマを5つに分類しています。1:クラシック、2:ソフィスティケイト、3:バレリーナ風、4:ヒッピー・シック、そして5:ミュール・スタイル。
一見バラバラに思えるこれらのテーマ。でも、そこに流れているのは、女性を女性らしく見せる優しさや可愛らしさを感じるもの、という共通 点がありますね。そして、今シーズンのヨーロッパ・ファッションの一貫した主張「レディ・ライク」という大きなテーマにつながります。

「レディ」という言葉に相応しい自分になるためには、まず足元から、なんですね。

 

 
ギルバート・オサリヴァン「アローン・アゲイン」
サンディ・リード「スウィート・ラヴ」